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いよいよ再来週からクラッシック第一弾の桜花賞が始まりますね。
そこで現3歳世代の重賞レースで1着～3着に入った馬の種牡馬を集計してみました。
どの種牡馬の産駒が現3歳世代の重賞で1着～3着に多く入ったかがわかるデータです。
なお、データは現3歳世代の2歳戦から現時点（毎日杯終了時）までの重賞の集計になります。
【データ表示の見方】
種牡馬名 全（1着回数.2着回数.3着回数）そのうち 牡（1着回数.2着回数.3着回数）メス（1着回数.2着回数.3着回数）
◎芝重賞
🥇ディープインパクト 全（9.7.5） 牡（5.3.5）メス（4.4.0）
🥈ハーツクライ 全（4.4.3）牡（3.1.1）メス（1.3.2）
🥉キズナ 全（4.2.1）牡（2.1.0）メス（2.1.1）
ダイワメジャー 全（2.1.3）牡（0.1.2）メス（2.0.1）
タートルボウル 全（1.2.0）牡（1.2.0）メス（0.0.0）
スクリーンヒーロー 全（1.1.1）牡（1.1.0）メス（0.0.1）
オルフェーブル 全（1.1.1）牡（0.1.1）メス（1.0.0）
ゴールドシップ 全（1.1.0）牡（1.1.0）メス（0.0.0）
New Approach 全（1.0.1）牡（1.0.1）メス（0.0.0）
シンボリクリスエス 全（1.0.1）牡（1.0.1）メス（0.0.0）
キンサシャノキセキ 全（1.0.0）牡（1.0.0）メス（0.0.0）
ジャスタウェイ 全（1.0.0）牡（0.0.0）メス（1.0.0）
ドリームジャーニー 全（0.2.0）牡（0.2.0）メス（0.0.0）
エピファネイア 全（0.1.3）牡（0.0.2）メス（0.1.1）
リアルインパクト 全（0.1.1）牡（0.1.1）メス（0.0.0）
ストロングリターン 全（0.1.1）牡（0.1.1）メス（0.0.0）
キングカメハメハ 全（0.1.1）牡（0.0.1）メス（0.1.0）
ロードカナロア 全（0.1.0）牡（0.0.0）メス（0.1.0）
Shamardal 全（0.1.0）牡（0.1.0）メス（0.0.0）
キングズベスト 全（0.0.2）牡（0.0.0）メス（0.0.2）
ルーラーシップ 全（0.0.1）牡（0.0.1）メス（0.0.0）
カレンブラックヒル 全（0.0.1）牡（0.0.0）メス（0.0.1）
ノヴェリスト 全（0.0.1）牡（0.0.1）メス（0.0.0）
◎ダート重賞（地方交流を含む）
シニスターミニスター 全（1.0.0）牡（0.0.0）メス（1.0.0）
キズナ 全（1.0.0）牡（1.0.0）メス（0.0.0）
サウスヴィグラス 全（1.0.0）牡（1.0.0）メス（0.0.0）
エスポワールシチー 全（1.0.0）牡（1.0.0）メス（0.0.0）
カレンブラックヒル 全（0.1.0）牡（0.0.0）メス（0.1.0）
オンファイア 全（0.1.0）牡（0.0.0）メス（0.1.0）
ダンカーク 全（0.1.0）牡（0.1.0）メス（0.0.0）
ローレルゲレイロ 全（0.1.0）牡（0.1.0）メス（0.0.0）
アンライバルド 全（0.0.1）牡（0.0.0）メス（0.0.1）
キングカメハメハ 全（0.0.1）牡（0.0.0）メス（0.0.1）
ヘニーヒューズ 全（0.0.1）牡（0.0.1）メス（0.0.0）
スマートファルコン 全（0.0.1）牡（0.0.1）メス（0.0.0）
【感想】
データを集計して見るとこの世代はここまでは、ディープインパクト産駒の圧倒的な強さが目立ちました。
ディープインパクト産駒以外では、ハーツクライ産駒と新種牡馬キズナ産駒が優秀です。
重賞勝ちこそありませんが、新種牡馬エピファネイア産駒も2着1回、3着3回と健闘してます。
エピファネイア産駒の中には、オープンレースの為このデータには含まれてないエルフィンS勝ちのデアリングタクト（ノルマンディーオーナーズ）もいます。
エピファネイアは種付け料も比較的リーズナブルなのでキズナ産駒と同じく今後注目してもよい種牡馬かもしれません。
また逆に種付け料が高額な産駒の中ではロードカナロア産駒は2着が1回だけなのが意外でした。
アーモンドアイやサートゥルナーリアのように早くから活躍する大物もいますが、晩成型の産駒も多いのかもしれません。
キングカメハメハも種付け料が高額な割には物足りないですね。
一方ダート重賞はレース数が多くないのでデータとしては現段階ではさほど参考にはなりませんが、新種牡馬キズナ産駒がダート重賞でも勝ち馬を出してるのは注目に値しますね。
今後の出資の際の参考にして頂ければ幸いです。
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