東京サラブレッドクラブの会員先行期間締め切りまであと1日になりました。（8月1日12時まで）果たしてどの馬が満口になるのか？今年は良い馬が多いので票も分散しそうでなかなか予想も難しい感じです。
私もどの馬に申し込むかそろそろ最終判断します。
以前、厩舎についての記事の時書きましたが最終的な出資を決める時は、馬体診断の他に「厩舎」と「価格」も加えて総合的に判断をするようにしてます。「厩舎」は実は馬体診断以上に比重を置いてます。「価格」はリスクと捉えてます。高い安いで、買う買わないを決める訳ではありません。価格が安ければリスクは少なく済みますが、価格の高い馬は当然リスクが上がりますからそのリスクに見合うだけの期待度や確実性を自分が感じるかで考えてます。
今回は会員先行募集なので早く満口になりそうな関西のディープインパクト産駒に行きます。
サクラサクIIは馬体診断で一番良い評価だったのですが厩舎がネックでパスしようかと思ってます。今までこの厩舎には500万条件ディープ牡馬、1000万条件ディープ牝馬それぞれ何の故障もないまま1年以上放置の憂き目に遭ってますからね〜。ま、キャロットクラブのステファノスやロードホースクラブのエンジェルフェイスくらい活躍している馬の出資者の方はあまり不満はないんでしょうけど、、。厩舎のマイナス要素を超えるまでの魅力を馬に感じず先行募集では見送ることにしました。
もう一頭好評価だったレッドエルザ15。厩舎、馬体、育成場、良い要素が揃ってますがこちらは価格で躊躇してます。初子、母未勝利、母父スマートストライク、若干背中が長い、など不安材料もありますから価格があと1000万安かったら行きたいところでしたがこちらも見送ります。
もう一頭のディープ牡馬セレブレイションキャット15。ナイスルッキングホースで配合も魅力的、価格も適正、厩舎も良い、と随所に光る点が見られるのですが、動画を見れば見るほど現段階ではどうしても歩様が牡馬としてはちょっと頼りなく写ってしまいこちらも見送り予定です。成長を見て残口があるようならその時考えたいですが、おそらくその前に満口になるのではと思ってます。
同じくディープインパクト産駒牡馬ツインテール15。現段階で体は小さいのですが骨格が良く歩様からも運動神経が良さそうです。厩舎は以前アヴェンチュラで秋華賞を勝たせて貰った角居厩舎です。角居調教師も、お母さんもデビューから40kg増えた、この馬もいいシルエットになる、切れ味の鋭い馬に育てたい、と力強いコメントをしてます。なんとなくレッドエルザよりもツインテールに対してのコメントの方が熱く感じたので出資申し込みする見込みです。ただ育成場がファンタストっていうのがどうなんだろうか、と思ってますがそこは角居先生が何とかしてくれる事と信じています。
レッドメデューサ15。こちらも大歓迎な石坂厩舎です。馬体は背軸がちょっと弱く見えトモの筋肉もまだ足りないなど不安材料もありますが、筋肉に柔軟性があり首差しが良くバランスが良い馬なので今後の成長に期待して出資申し込みするつもりです。
この後早速申し込みしたいと思います。さてどうなることやら。どの馬が満口になるかとても興味深いですね。
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