シルクホースクラブの追加募集馬が発表されました！
今回は頭数少なめです。
既に募集された2019年募集馬は満口なので出資したい気分になりますが、私の経験上、出資したいという気持ちで募集馬を見ると過剰評価してよく見えてしまい、結果後で後悔する、という事になりますから冷静に判断した方が良いかと思います。
それでは募集馬診断参ります♪
71．（外）ラヴイントーキョーの18
馬格のある迫力のある馬体。胸前も深く心配機能も高そう。動画を見ると写真よりも首が長く首差しも良い。調教の走りは脚取りも力強く推進力がある。血統からはダートの短距離馬だが芝も全くダメではなさそう。日本では未知数な部分が多いが馬体など見るとある程度の期待は出来そうで順調ならば早めのデビューも。
骨格B＋ 筋肉B 血統C＋ 厩舎ー
（回収ライン）2勝クラス （期待値）3勝クラス
72．ヴァナディースの18
牝馬としては胸前も深くまずまずの馬格で丸味があって良い。動画を見ると筋肉はふっくらとして歩様は柔らかいが、筋肉の締まりはやや緩めな印象。調教の走りはまだふわふわしているが、これはこの時期としては気にしなくて良いが、早めに仕上がる馬はこの時期からしっかりした脚取りをしてるので仕上りは早くはなさそう。厩舎は堅実派だがクラッシックを狙ってというようなタイプではなく勝負っ気に欠ける。
骨格C＋ 筋肉C＋ 血統C 厩舎C
（回収ライン）1勝クラス （期待値）1勝クラス
73．チアズメッセージの18
母が高齢であり馬体重も414kgと小さいのは一番気になる点。歩様を見ると背中はしっかりしておりその点はさすが血統馬といったところ。繋ぎが寝過ぎており、筋肉も柔らかすぎてコンスタントにレースに使うには不安。調教の走りもまだ馬体を考慮しての軽めの調教で現時点ではゆっくり時間をかけてといった印象。血統と厩舎は魅力的だが馬を見ると弱さも多々見えるのでマイナス。
骨格C＋ 筋肉C 血統B＋ 厩舎 B＋
（回収ライン）2勝クラス （期待値）1勝クラス
74．トピカIIの18
写真で見るより動画の方が首や肩の強さを感じる。歩様は背中がしっかりしており良いが左前脚の外向が酷く歩様に差し支えが出ている。自分の経験では外向や内向に関しては歩様に差し支えなければあまり気にしないのだが、これは気になるレベル。調教の走りを見ても不安を感じる。かつて外向が酷くてもG1を勝った馬もいるので要は走りのバランスにどう影響するかによるので外向だけで一概にダメとは言えないが静観が無難。
骨格C＋ 筋肉C＋ 血統C＋ 厩舎C＋
（回収ライン）3勝クラス （期待値）1勝クラス
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