2018年7月17日火曜日

募集馬診断の評価解説


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募集馬診断の評価について、アルファベットの意味についての解説です。

診断は、父が元栗東のJRA厩務員だった為幼少時期に毎日厩舎に通い競争馬を見ていた経験と一口馬主を始めて20年以上の経験のふたつを生かしてパンフとDVDから独断と偏見で判断してます。

「厩舎」を評価項目にいれました。

これまで各々好き嫌いがあるだろうと控えておりましたが、リーディング上位厩舎であるか、クラブ馬から活躍馬が出ているか、芝orダートどちらに強い厩舎か、長距離・短距離どちらに強い厩舎か、牡・牝どちらに活躍馬が多い厩舎か、を考慮して評価することにしました。

例として、F厩舎がダートに強い厩舎だと仮定した場合、募集馬がダート向きの馬であれば評価は上がるし、募集馬が芝向きの馬であれば評価は下がる、というように同じ厩舎でも馬によって評価は変わりますのでご注意下さい。

 評価項目については

※「骨格」「筋肉」「血統」「厩舎」の4項目について

良い方からA+/A /B+/B /C+/C /D の順

・「骨格」…トモ、肩、背中、飛節、首、その他各パーツの形や大きさ、パーツとパーツのバランスなどを相対的に判断して走りに必要な推進力を見ます。また胸前や鼻穴からは肺活量を予想します。

・「筋肉」…筋肉の量と収縮力を見ます。柔軟性(硬め、柔らかめ)、量、緩さなどからスピード、瞬発力、持久力、馬場適性を予測します。

・「血統」…種牡馬の絶対値、牝系の活力、母馬の年齢、配合の相性などを見ます。

・「厩舎」…リーディング上位厩舎であるか、個人馬主寄りでなくクラブ馬からも活躍馬が出ているか、芝orダートどちらに強い厩舎か、長距離・短距離どちらに強い厩舎か、牡・牝どちらに活躍馬が多い厩舎か、を考慮し評価します。同じ厩舎でも馬によって評価は変わりますのでご注意下さい。


※「期待値」
A+…重賞級
A…オープン級
B…準オープン〜1000万クラス級
C…1000万〜500万クラス級
D…500万〜未勝利クラス級

で示してます。

パンフレットのコメントは先入観を入れない為に読まずに診断してます。

クラブからのコメントはどうしても良い部分だけが強調されがちなので、買い手側の意見としてご参考にして下さい。一個人の意見ですのであくまで参考程度にお読み頂き、出資の可否はご自分の判断でお願いいたします。

即尺等の数字はミスのないよう気をつけてますが公式で再度ご確認よろしくお願いいたします。

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